先日のBangkok Bold Cooking Studioの投稿の中で使用していた、タイのろうそく「เทียนอบ(ティアン・オップ)。
タイのお菓子を作るときに香りづけとしてよく使われる、タイのキャンドル「ティアン・オップ」。実はこの記事を投稿してから、何人かの方からお問い合わせ頂いて。
いやー嬉しいのなんのって。このブログ始めてまだ数ヶ月。まだまだ自己満足的知名度の「hau’s Style」のブログを読んでくださっている方がいるだけでも幸せなのに、お問い合わせですよ!狂喜乱舞してしまいました。
一応お問い合わせの回答は個別にさせて頂いたのですが、備忘録の意味も込めて、記事として投稿をさせていただきますね。
おさらい タイのキャンドルとは?
さらっとおさらいしましょう。これは、主にお菓子の材料の粉に香りづけをする時に使用します。
まず、キャンドルに火を付けます。
火をつけて10秒ほどしたらすぐに消します。
火が消えたら、そのままお鍋の蓋をして、燻製のように燻して香りづけを行います。(約1時間)
どこで買えるの?
この質問を一番多くいただきました。実はhauもお料理の先生に伺ったのですが、「どこにでもあるよ。」とか「ベーカリーショップだよ」とかかなり曖昧。
仕方がないので、スーパーに行って聞きましたが、なんと従業員のほとんどがそれを知りません。それもそのはず、タイでは、このように自分で・または各家庭でお菓子を作るという習慣があまりないから。
結局埒が開かなかったので、タイの人たち用のサイト(パンティップ)で誰か問い合わせしていないかな〜と検索し、見事いや、根性で発見しました!
なんと、灯台下暗し。サイアムパラゴン地下のスーパー「グルメマーケット」の中のスパイス専門店「Spice Story」で取り扱っているということがわかりました。
2つ入りでお値段299B(約950円)。高い!
裏の表示です。左の上に横向きに2行タイ文字で書いてあるうちの2行目が名称(ティアン・オップ (カノム))です。(ちなみに1行目は、スパイスストーリーと書いてあります。)
市場でお店の人に聞くときは、この2行目の文字を見せるといいかもしれません。
おそらく、市場等でも安く売っていることと思います。が、hauは今の所ここでしか見つけることができませんでした。また発見しましたら、こちらでご紹介させていただきますね。