ツアーを使わないで行く メークロン・アンパワーへ日帰り旅行 ① メークロン編をご紹介します!
かねてよりずっと行って見たかったメークロン&アンパワー。
実は一昨年アンパワーの蛍ツアーは行ってたのですが、どうしてもメークロンとアンパワーを組み合わせて行きたかったのです。
なぜかと言えば、蛍ツアーは帰りの時間が気になってきちんとゆっくり見れず、また帰ってきてからメークロンが車10分くらいのところにあることを知ったから。(o^^o)
今回は、少し長くなりそうですので、メークロン編とアンパワー編の2回に分けてご紹介しますね。
事前の計画
メークロンに行くには、何通りか方法があります。今回hauはメークロンの市場を電車からと、地上からの両方から見たかったので、迷わず電車で行くことにしました。
電車は、国鉄ウォンウィアンヤイ駅から出ます。しかし1時間に1本しか走っていません。また、次の乗り換え先の電車との連携についても視野に入れて、事前におおよその時間設定をしないと行けません。
hauは「びびり」なので、ここに一番気を使いました。^ ^
こちらをご覧ください。これを見ると必然的にどの電車で行くべきか判ると思います。
国鉄ウォンウィアンヤイ駅(始発)→マハーチャイ駅(終点)
バーレム駅(始発)→メークロン駅(終点)
びびり全開のhauは、このスケジュールをおすすめします。
国鉄ウォンウィアンヤイ駅 07:40発 (4341)
⬇️ (電車)1時間
マハーチャイ駅 08:39着
⬇️ (徒歩)5分
船着場
⬇️(渡し船)5分
船着場
⬇️(徒歩)20分 (駅で1時間待つ)
バーレム駅10:10発
⬇️(電車)1時間
メークロン駅11:10着
このスケジュールをおすすめする理由は、
①朝は早過ぎない。
②メークロン駅で、折り返しバーレム駅に向かう11:30発の電車を20分待つだけでもう一度見ることができる。
③そしてこれが一番重要なのですが、もし国鉄ウォンウィアンヤイ駅08:35発にしてしまうと、マハーチャイ駅には、9:35着となり、バーレム駅発の10:10の電車に乗るための時間が差し迫って来るため、焦ってしまうかもしれないからです。
7:40の国鉄ウォンウィアンヤイ駅で来れば、マハーチャイ駅は08:39着となり、マハーチャイの市場を少し散策する時間と気持ちの余裕ができます。
出発
バンコク中心部からマハーチャイ
今回は、バンコク中心部から出発します。
BTSウォンウィアンヤイ駅に到着したら1.2番出口を出て、「タクシン交差点」と書いてあるスカイウォークを突き当たりまで歩きます。
結構歩くので不安になりますが大丈夫です(o^^o)
「ST3 ウォンウィアンヤイ方面」と書いてあるこちらの階段を下ります。
階段の一番上から見た景色です。
階段を下りきり、道なりに左に曲がります。
この道をまっすぐ歩いて行きましょう。
すると突然左に、駅の看板が出現!
ちなみに駅の看板に出くわす直前に下のような歩道橋を通り過ぎます。
先ほどの駅の看板を進むと、こんなに可愛らしい駅名標が遠慮がちにありました。
だんだんテンションが上がってきました^ ^
事前に切符を買いましょう。この左に見える紫色の窓口が切符売り場です。
こちらで買います。片道10Bです !(◎_◎;)
電車内で検札がありますので、無くさないで持っていてください。
電車が来るまで、自由に過ごしましょう。右がホーム。左が普通の道。道の向こう側にあるお店に線路をまたいで行ってもよし。ホームにある屋台で食べてもよし。
きっと朝ごはんをまだ食べていないことでしょう。ここで軽く済ますのも手です。
ホームにあるホームにある屋台です。
あっ、大事なトイレ情報。あるにはあるのですが,,,,,,かなり厳しいですね。hauはホテルで済ませてきました。
ここは線路の上から写真を撮っても怒られません 笑)(駅長さんの了解済みです。)
優しい駅長さん。電車が入って来るのでスタンバイしています。さすがにこの時は、安全確保のため厳しい顔つきになっていました。
電車がゆっくり入ってきました。
電車が止まったらみんな一気に中へ!
電車内にはエアコンはありません。
椅子は、プラスチック製でずっと座っているとお尻が痛くなりそうな予感。
自転車を持ち込んでいる外国人もいました。
いよいよ出発です!
日本の様に出発のベルも、放送もありません。
のんびり約1時間で、マハーチャイ駅に到着しました。
駅舎というより車庫のよう??
hauは最後尾の車両に乗っていました。降りてすぐの出口から出たら、全く思いもよらない景色が,,,,,
ちなみにその最後尾に近い出口を出ると下の写真の出口となります。
実はhauどうやら裏から出て来てしまった様で、焦って近くの屋台のおばさまに聞いて、ぐるっと半周し下の正面の出口に辿り着きました。苦笑
本当に駅舎という感じがしませんね。
マハーチャイからメークロン
正面の道を右に歩いて行きます。船着場までは歩ける距離ですが、サムローやトゥクトゥクが待機していますのでそれを使うという手もあります。
道を進んだ突き当たりの左側に船着場が見えます。
船着場に到着。ここから対岸へ渡ります。
乗船券を買いましょう!窓口で買ったと思ったら、このピンクのお姉さんが回収。チケットの写真を撮る暇なし(苦笑)
渡し船の代金は、3B。お財布に優しい(o^^o)
時刻表はあったのかな?何と無くいっぱいになったら出発と言う気がします。
船は、結構揺れるので、無理やりでも座った方が良いです。
対岸のチャローム船着場までは約5分の船旅です。景色を楽しむ間も無くあっという間に到着しました。
船を降ります。人の流れに乗ってそのまま真っ直ぐ進みます。
まだまだ真っ直ぐ進んで行きます。
狭い船着場からの道を出ると大通りに出ます。するとやや斜め右にこの様な標識が目に入ります。
割と人がいますので、安心、安心。
だんだん進んで行くと人がいなくなり、だんだん不安になってきますが、大丈夫。
15分ほど歩いて、像の置物?門?が見えたらその先を右に曲がります。
とても駅とは思えない建物なんですが、かろうじて線路があるのでわかったという感じ。
ホームに等間隔に並ぶ謎の板。何かと思ったら、電車に乗るためのステップでした^ ^
切符は先ほどのものと似ていますので、間違えないでくださいね。
1時間も待つのか?と思いきや、いろいろ写真を撮っていると案外あっという間に過ぎてしまいます。
車内の様子は先程と変わらず。
走ること約50分。いよいよお待ちかねの折り畳み市場に近づいて来ました。
どうです?これhauが電車から撮った写真ですよ!自画自賛出ないけど撮りながら「感動」してしまいました。
とにかく人がすごい。全く電車の近くにたどり着けず。
かろうじてこれだけ撮れました (汗)
早速メークロンの市場の中を散策してたいと思います。
線路ギリギリに置いてあることは知っていましたが、まさかこんなにたくさんとは。片付けるのに時間がかかりそうなくらいの量を線路上に出しています。
時間を潰しながら、今度はメークロン駅から折り返し出発する電車を、地上から待ちます。
本当は動画をバッチリ撮っているのですが、地上から電車を撮る方のお顔がくっきり写り過ぎてまして、、、、なかなかこのような場所で公開できない状況となってしまいました。。
それでは次は後半。アンパワーへ移動します!
>>ツアーを使わない メークロン・アンパワーへ日帰り旅行 ②アンパワー編に続きます。