バンコク エラワンティールームでタイ伝統菓子のアフタヌーンティーを体験してきました。♬
バンコクでの楽しみの一つ、高級ホテルやレストランでの「アフタヌーンティー」。日本に比べてお得に楽しめることができます。
今回は、日本で食べることができる一般的なアフタヌーンティーではなく、タイならではのお菓子の入った「エラワンティールーム」のアフタヌーンティーをご紹介します。
エラワンティールーム
タイの伝統菓子を使ったアフタヌーンティーを扱うお店は、ここ最近急激に増えた気がします。
おそらく人気ドラマ「ブッペーサン二ワート」の影響ではないかと。そんな中で、今回ご紹介する「エラワンティールーム」は以前からタイのお菓子を取り入れたアフタヌーンティーを提供するお店として、観光客の間で大変有名なお店の一つです。
場所は?
BTSチットロム駅(出口6)から約5分、エラワンバンコクブティックモールの2階にありますので、バンコク初心者でもすぐ見つけることができます。
予約は必要?
アフタヌーンティーは、毎日14:30から18:00となります。
事前に予約をすると、窓側の景色の良い席になりますが、直接行くと、ほぼ内側の席になります。
どちらが良いかはお好み次第になりますが、窓側は暑くて嫌なのであえて予約せず直接行くようにしています。
ちなみに窓側に座ると、かの有名な「エラワン廟」が窓下に見渡すことができます。
アフタヌーンティー
ここ、エラワンティールームは、一名用が注文できるので、いつもお一人様のhauにとって最高のお店。アフタヌーンティーはだいたいどこも二人からが多いですからね。
ただ、タイは二名様からと言っても、交渉すれば一人用に作ってくれたり、お金さえ払えば二名様用を提供しつつ、お持ち帰りさせてくたりとかなり自由が利きます。
一名様のお値段は、アフタヌーンティーセットに飲み物がついて、600バーツ(税、サービス料別)となります。よって、二人、三人と増えるごとに600バーツづつ加算されて行きます。
早速注文してみます
今回ご紹介する一人用と二人用は、来店した時期が半年ずれいるため、提供されたお菓子の種類が少し違いますので、ご了承ください。
◾一名用
こちらの素敵なところは、タイのお菓子だけでなく、器にも気を使っているところ。
セラドン焼きの器を使用しているので、タイのお菓子の色合いが一層際立ちます。
それでは、早速一人用をご紹介します。
上段には、タイのデザートと言えばこれと言っていいい程の大定番、カオニャオマムアン、パンダンチョコレートがコーティングされたクリスピーセサミロール、カノムブアン
中段には、タイのお菓子と本場英国のお菓子が。カノムクロック、スコーン、コーヒーオペラケーキ、ブルーベリーマカロン、ピスタチオエクレア
この日は、作りたて熱々のカノムクロックが後から出ました。すごーく美味しかったです。
下段は、タイのおかずとお菓子の中間といえばいいのかしら?サイウア、クルアイケーク、カノムブアン、ヤムソムオー、トートマン、チョームアンサイプー等
お茶は、ポットに入れて提供されます。バタフライピーのお茶を注文しました。一緒に付いているレモンを絞りいれると、青色から紫色に変わるんですよ。
お茶を選ぶと、お湯を何度も注ぎ足しにきてくれます。ストップしないと、椀子そばのごとくどんどん入れてくれます。
◾二名用
二名用と行っても一名用と内容が違うわけではありません。ただ盛り付けを一緒にしているだけです。
しかしながら、二名用ともなると器の重量感が一層お菓子を引き立てます。さらに豪華さや、華やかさも増します。
まず最下段のお皿から。5種類あります。これはお菓子というよりタイのおかずと言ったほうが近いと思います。一人用をいただいたときより少し種類が増えている気がします。
次は真ん中のお皿。こちらのお皿は、スタンダードな英国風アフタヌーンティとタイのお菓子の6種類です。
最上段は3種類。カオニヤオマムアン・パンダンチョコレートがコーティングされたクリスピーセサミロール・カノムブアン
かなりボリュームのある内容で、これを全部いただいてしまうと夕ご飯が全く受け付けないくらいお腹が一杯になってしまいますので要注意です(笑)
いかがでしたか?タイならではのアフタヌーンティー。
日本では食べる機会がほとんどないので是非とも挑戦して見ては?場所もわかりやすく、お店の方は、観光客に慣れているのでとても親切で、オススメですよ!
まとめ
- 住所:2nd Floor, Erawan Bangkok
- 電話:+66 2254 6250
- 休業日:無休
- HP : http://www.bangkok.grand.hyatt.com/en/hotel/dining/ErawanTeaRoom.html
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