タイ バンコク 2018年世界チョコレートアワード優勝店「パラダイ(ภราดัย)チョコレート & カフェ」で美味しいチョコレートを堪能して来ました。
タイの北部には、チョコレートの原料となるカカオの農園がいくつもあり、美味しいチョコレートを味わう機会が大変増えて来ています。
この「パラダイ(ภราดัย)チョコレート & カフェ」は、タイ産のカカオを使用し、2018年世界チョコレートアワードで優勝経験もある話題のお店です。
場所は?
民主記念塔にほど近い、Tanao Rd.(タナオ通り)にあります。先日当ブログでご紹介した「サネー」とは丁度反対側になります。
早速お店の中へ
民主記念塔の大通りから左に入り、少しするとこのお店の表示が見えて来ます。古い町並みの中に一際目立つおしゃれな外観なので、すぐに分かります。
外からもチョコレートを作っている様子が見えるようにキッチン部分はガラス張りになっていて、大変見応えがありました。
中は、とてもこじんまりとした比較的小さなお店です。
レジの前を通り過ぎた一番奥に、ショーケースに入ったチョコレートがビッシリと並んでいます。
この日はざっと数えて、10種類ほどのチョコレートが並んでいました。
左から「Almond rocher」「Praline Rasberry Almond」「Hazelnut Malibu」
左から「Miang Khum」「Rose & Cranberry」一つ置いて「Mix Berry」(一つどうしてもわからなかった。)
今回はこれだけでしたが、もっと色々な種類があるようなので、毎日でも通ってしまいたくなります。^ ^
お値段は、だいたい一つ60バーツから120バーツくらいでした。
まだまだ、これだけではありません。そのほかにも板チョコが4種類ほどありました。(1枚 250バーツ)
箱の色ごとにカカオの含有率が違って来ますので、お好みの味を見つけてくださいね。
注文はレジで行います。
hauは、タイならではの味「ミアンカム」と、ベリー好きなので「ミックスベリー」にしました。
もちろん、シグネチャードリンクの「アイスチョコレートドリンク」(120バーツ)も忘れずに注文。
席はテーブル席が4〜5席と、カウンタータイプの席があります。好きな席で出来上がるのを待ちます。
用意ができると呼ばれますので、レジまでピックアップに行きます。
チョコレートドリンクには、板チョコを削ったものがトッピングされています。
見るからに美味しそうなチョコレート。どちらから食べようか悩みます。^ ^
結局、2等分して交互に食べることにしました。(笑)
「ミアンカム」味のチョコレートは、本当にそのままの味で、すごい感動。あの「ミアンカム」が、チョコレートになるなんて想像がつきますか?
タイ料理では、前菜として出されるお食事であり、香りの強い数種類の野菜をケールの葉に包んでいただくものです。とてもこれをチョコレートの味にするとは普通考えないでしょう?これ考えた人「天才!」と思いました。
ということでhau、ここのチョコレート大人買い。すごい散財してしまいました。(笑)
まとめ
PARADAI (ภราดัย)チョコレート & カフェ
▪️住所:197-199 Thanon Tanao, Bangkok, Thailand 10200
▪️電話:+66 63 525 5517
▪️営業時間:9:30〜18:00 (月曜定休日)
耳寄り情報
2019年4月に、MBKの前にあるバンコクアートカルチャーセンター(通称:BACC)の3Fにも支店をオープンしたとのことです。