バンコクにあるオーガニックヴィーガンカフェの中で有名なお店の一つである「Broccoli Revolution(ブロッコリーレボリューション)」に行って来ました。
バンコクは世界各国から人が集まっているため、様々な要求に対応できる力のある街であると感じます。
東京よりもはるかにベジタリアン、ヴィーガン、オーガニックのお店が充実しており、ホテルの朝食に飽きたときには、新鮮で、安くて、美味しいヘルシーフードをいただくことが可能です。
そんなバンコク市内に数あるオーガニックヴィーガンカフェの中で有名なお店の一つである「Broccoli Revolution」。
今回はスクンビット通りソイ49の本店ではなく、オープンしたての観光客でも行きやすい支店に行って来ました。
場所は?
BTSプルンチットの駅直結のデパート「セントラルエンバシー」の6Fです。
このフロアーは、2017年「OPEN HOUSE」と名付けられ、「誰でも楽しめる空間」というコンセプトの元作られたそうです。
エスカレーターを上がると、このフロアーだけ店舗間の壁がほとんどなく、統一感のある広い空間が広がり、バンコクで話題のオシャレなお店が数多く出店されていました。
今回ご紹介する「Broccoli Revolution」は、その一番目立つ場所にあります。
平日の朝10:30頃に行ったのでとても空いていました。
注文する
注文はテーブルではなく、こちらのカウンターにあるレジのところで行います。
お金を払い終わると、呼び出しベルを渡されます。
本当はこれが鳴ると自分でカウンターまで取りに行くようですが、空いていたのでお店の人が席まで持って来てくれました。
注文したブルーベリーのスムージー。
大きさは、日本のファーストフード店で言う所のMサイズくらいでしょうか。しかし、ずっしりと重いです。
飲むとブルーベリーの食感がしっかりと味わえます。
今回はスムージーだけでしたが、もちろん本店同様お食事もいただくことができます。ヴィーガン料理なので、体にも優しくて、脂っこいタイ料理に飽きたらこちらでお食事も良いかもしれませんね。
アイコン的商品「コールドプレスジュース」もおすすめ!
「Broccoli Revolution」のアイコン的商品コールドプレスジュース。
コールドプレスジューサーで絞ったタイプのジュースのことをいうのですが、通常のミキサータイプと大きく違うのは水を加えず野菜や果物の水分のみでジュースが出来るので、同じ量を飲んでも含まれる栄養価が高いのです。
紫外線の強いバンコクの街中を毎日歩いているため、ビタミンCをたっぷりと補給したいと思い、ホテルの冷蔵庫に常備するためテイクアウトでこのジュースも注文しておきました。
人参・オレンジ・レモンなどなどビタミンたっぷりなジュースがお店のロゴ入りの瓶に入れられています。
味は、果物の甘さとレモンの酸味が程よく美味しくて、あっという間に飲み終わってしまいました。他も何種類か用意されています。
使い捨てストロー廃止宣言
最近のニュースでも話題になっている、スターバックスコーヒーや、台湾のタピオカミルクティーのお店での使い捨てストロー廃止の決定。
この「Broccoli Revolution」でも上記のニュースが話題に出る前から使い捨てストローの代わりになる商品の販売を開始していました。
素材は、3種類(ステンレス・竹・ガラス)です。それぞれに太めと細めがあり、掃除するためのブラシも2種類用意されています。さらに持ち歩き用の袋まで。
1) Small Metal (เหล็กเล็ก) = 40 บาท
2) Big Metal (เหล็กใหญ่) = 60 บาท
3) Small Glass (แก้วเล็ก) = 40 บาท
4) Big Glass (แก้วใหญ่) = 60 บาท
5) Small Bamboo (ไม้ไผ่เล็ก) = 25 บาท
6) Big Bamboo (ไม้ไผ่ใหญ่) = 30 บาท
7) Small Cleaner (แปรงเล็ก) = 20 บาท
8 ) Big Cleaner (แปรงใหญ่) = 20 บาท
9) Straw pouch (ถุงหลอดพกพา) = 40 บาท