ツアーを使わないで行く メークロン・アンパワーへ日帰り旅行 ② アンパワー編をご紹介します!

 

折りたたみ市場「メークロン」をたっぷりと堪能した後は、そこからソンテウで約15分ほどの距離にある「アンパワー」に行きます。

アンパワーって?

バンコクから行ける水上マーケットの一つである「アンパワー」。観光客の間で有名なのは「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」と「タリンチャン水上マーケット」。一方、こちらはタイの人たちに人気の水上マーケットとなります。

また、毎週金・土・日しか空いていませんので、日によってはタイの人が押し寄せ激混みになったりもします。

それでは早速メークロンから移動してみます

メークロンの駅を背にして線路を横切っている大通りを左に歩いて行きます。

次に最初の角を右に曲がり、そのまままっすぐ歩きます。

 

すると左側にソンテウが並ぶ広場がありますので、そこからアンパワー行きのソンテウを見つけましょう!

正面のこの銀行が目印です。

残念ながらソンテウのボディーに書かれている行き先はタイ語のみです。自分で1台1台運転手に聞いてみてください。大丈夫皆さん優しいのとお客さんが欲しいのとで(笑)親切に教えてくれますよ。

一番手前に停車するソンテウがアンパワー行きソンテウの停車場になると思います。

タイ語の綴り : アンパワー 「อัมพวา」

この一番手前の車がアンパワー行きでした。

ソンテウのお値段は、一人9Bです。これまたお財布に優しいですね。^ ^

人がいっぱいになると出発します。窓にガラス等がないので帽子をかぶっている人は飛ばないように気をつけてくださいね。

結構ぎゅうぎゅうになります。

15分ほど走ると到着です。

本当はこの左側からアンパワーに行けるのですが、またここでビビり根性丸出しのhauは帰りが心配になり、帰りのロットゥー乗り場を探しました。

すると道の反対側から、「帰りの予約はこっちだよー」と。

きっと不審者炸裂だったのでしょうか。道の反対側からお声がかかりました。(笑)暗くなる前にバンコクに戻りたかったので、15:30の便を予約しました。

ここで帰りの車を予約。

するとおばちゃん、「この隣にあるゲストハウスを突っ切ると、市場のど真ん中に出るよ。」と近道を教えてくれました。

いいのかな〜と不安になりながら近道を。
ゲストハウスの道順が

と思ったら本当にびっくりするほど市場のど真ん中。いやーこれはラッキーです。でもどこに帰るのかわからなくなるといけないので、一応写真を撮っておきました。

このトイレのマークのところを入れば、先ほどの帰りの車の出発地にたどり着けます。(あーこれで安心。)

帰りの準備もできたので、これから時間まで安心して遊べます。前回のリベンジの意味も込めていざ!

川の周りには古めかしい家々が立ち並んでいます。

何台もボートが停泊しています。

これらのボートは、観光用だったり、生活のための漁用だったり。全てが珍しくて楽しいです。

川を渡る橋もここの名物です。

こんなに曇っていたのですが、実は蒸し暑い日でした。でも水辺はやはり涼しく感じます。

こちらにもプミポン前国王が。どれだけタイの人々の心の支えだったか。涙が出そうになります。

こちらの橋は一番有名かもしれません。^ ^

ここで記念写真を撮る人で橋の上はいつも渋滞です。

お腹が空いたので、麺の美味しい店として有名なこちらに来ました。

実はこのお店、前回も来ています。本当に美味しいんです。

お店の中は、とても清潔でお腹が不安な人でも安心です。

注文したもの

しかも美味しいのに、安いんです。1杯20Bです。

調味料入れ

通常この調味料を加えて自分好みの味にするのですが、ここのは何も入れなくてもしっかりと味が付いています。

関東人好みの濃い目のスープですよ。笑

麺でお腹がいっぱいになった後は、おかずを探しにウロウロ。ボートで売られているサテやら、ムーピンやら、を買って歩きながら食べます。

そうそう、ここアンパワーはタイのお菓子も有名なんです。

カオニヤオマムアンのお店や、ルークチュップのお店、フォイトーン、モーケンなんでもあります。

hauは温かいモーケンを出してくれるお店を発見して2個買いしてしまいました。

この可愛らしい瀬戸物の容器に入って、1つたったの35B (๑╹ω╹๑ )

むしろどうして2個しか買わなかったのだろうかと後悔。

タイ名物のコーヒーもあります。

これから、お寺巡りのツアーに行くボートが横切りました。

お寺を5つ巡るツアーが有名です。次回はこれに参加したいなと思います。笑 ←また来るつもり!?

どんどん歩いてい行くと、人が少なくなり住宅地になります。

ひとしきり遊び、お腹もいっぱいになりました。お土産もたくさん買えたし、それではバンコクに戻ります。

先ほど撮った写真のトイレのところまで戻ります。近道を辿り、帰りの車の乗り場へ。

ここで待ちます。

お値段は、一人70Bです。お安いのはわかるのですが、今までの交通費があまりにも安かったので、なぜかこの車代が高いと感じてしまいます。

バンコクまで70B。

ロットゥーの中です。どの席が一番良いのだろうか?結局よくわからず。

アンパワーを出発して約1時間30分。終点の「サイタイマイ」(新 南バスターミナル)に到着しました。

実は、今まではBTSアヌサワリー駅が降車地だったのですが、昨年より、その周辺の混雑緩和のためエリアごとに出発・降車地が変わりました。

その煽りを受け、アンパワー方面もアヌサワリーからサイタイマイ」(新 南バスターミナル)に変わってしまったのです。一応事前に調べてはいたのですが、交渉すれば連れて行ってくれるかなくらいに安易に考えておりました。が!!!!!今回ばかりはそうもいかず「ここで降りてください」と言われてしまい、まだバンコクへは相当距離のある地点で降ろされる羽目に。

しかし、hauはここであることに気がつきました。hauの目の前に座っているおばさまが降りないことに!

で、hauそのおばさまに聞いてみましたよ。「なんで降りないの?」と。

すると「私ね、ピンクラオ(旧南バスターミナル)まで乗せてもらうように頼んだのよ。そこから無料のシャトルバスがアヌサワリーまで出てるからあなたも一緒に行く?」と。

そういえば思い出しました。旧南バスターミナルからシャトルバスが出てるってタイのバス会社のHPに出てた!!!と。さらにそのプリントアウトした紙、家の机に置いてきてしまってたんだった。

そこでおばさまに私も一緒に行きたいんですよねと言いましたら、運転手さんがこのやり取りを聞いていて、追加料金なしで旧南バスターミナルまで乗せて行ってくれることになりました。

*ふと今チケット見たら思いっきり「ピンクラオ」って書いてある (汗) もしかしたら車によってはチケットどおりには行かない場合もあるかもしれません。都度要確認ですね。

これはそのフリーシャトルバスの中です。

相当な人数が乗れます。

ただし、このシャトルバスもどこから出発するのかは、自分で聞くかしないといけません。またこの周りにいる人たちには、ほぼ英語は通じませんし、表示はタイ語のみですので、気をつけてくださいね。

 

 

いかがでしたか? ツアーでいかない日帰り旅行メークロンとアンパワー。途中ちょっとしたハプニングがありましたが、それも今考えればよい思い出です。

この方法の旅は、みなさん誰にでもオススメという訳ではありませんが、タイ語を少し勉強しているよとか、タイ文字読めるよなんて方にはオススメです! ぜひお試しくださいね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください