日本をはじめ、世界中に拡大感染が続いている「Covid-19」。今まで気軽に出来ていた海外旅行が、いつできるのか全くわからない状況になってしまいました。
当たり前が、当たり前でなくなって初めて、「普段どおりの生活」の有難みを感じる日々です。
今日はまた海外旅行、hau’s Style でご紹介しているタイ旅行に行ける事になった際に参考になれば思い、大分前に購入していたPM2.5対策用のフェイススプレー「IHADA」の花粉・PM2.5吸着防止スプレーをご紹介します。
購入のきっかけ
実はタイは以前からPM2.5が問題となっており、日本と違いあまりマスクを付ける習慣のないタイでも、マスクをする人が年々増えて来ています。
実際、昨年(2019年7月)にバンコクを訪れた際も空気の悪さ、遠くの景色や空の視界の悪さを容易に感じ、マスクの必要性を肌で感じました。
そんな時、タイ旅行をする花粉症の友人からこの商品を紹介されました。
「IHADA」とは?
日本を代表する化粧品メーカー「資生堂」が2015年に発売して以来SNSや雑誌に取り上げられ、特にこの花粉症の時期は売り切れになる店舗が続失の人気商品です。
効能・特徴は?
資生堂のサイトから引用
その1 静電気の発生を抑え、空気中の花粉、ウイルス、PM2.5の吸着を抑制します
資生堂の特許技術「微粒子吸着技術」を採用した成分が、花粉・PM2.5をブロック。さらに、アレルスクリーン EXは新たにウイルスもブロック!
その2 ミクロの霧がスプレーした部分をコーティングし、イオンの透明なベールを作ります。
特許技術「微粒子吸着防止技術」がイオンの透明ベールで花粉等の付着を抑制
私は花粉症ではないので、正直どれ程効果があるのか体感出来ません。そこで花粉症の友人に効果を確かめるため、マスクをせずに外に出てもらいました。
この時期ちょっと外に出ただけでかなり花粉を感じる様なのですが、このスプレーを使用すると鼻のムズムズや鼻水がほとんどなく驚いた様です。
残念ながら目の充血、痒みにはあまり効果がなく、痒みと充血は発生してしまったとのこと。
実はこの「IHADA」には、目の周りと鼻の周りに付けるための「ジェル」が販売されていますので完璧を期待する方は、そちらも併せて使うと良いのではないでしょうか?
使用方法・注意事項
①約4時間おきに1日3~5回使用する
②容器は振ったり、逆さにしたりせず使用する
③目と口を閉じ、顔から20cm程度離し、円を描くように適量をスプレーする
④メイクの上からでも使える
スプレーしてみると噴射されたものは細かい霧で、フェイスミストと似た印象を持ちました。成分には、天然温泉水が配合とのことでうるおいも補給できそうですが、エタノールも入っているので、正直本当に肌に安心か?とは思いました。また、目だけはしっかり閉じてスプレーしないと滲みます。(笑)
参考: 国際線航空機内に持ち込めるスプレーの条件
念のため、スプレー類を機内に持ち込むための条件は次の通りですので参考にして下さい。
①1容器あたり0.5Lまたは0.5kg以下
②1人あたり2Lまたは2kg以下
③ガスが充填されたスプレーの場合は、噴射弁が偶発的に中身が漏れるのを防ぐためキャップ又は適当な方法(噴射弁が押されないような措置)で保護してあるもの
まとめ
いかがでしたか? このスプレーとマスクを併用すれば、今回期待するPM2.5防止の効果がかなり上がるのではないでしょうか?
また自分用だけでなく、タイ在住のお友達への手土産にも喜ばれそうですね。
早く平穏な日常が戻り、ワクワクしながら旅行の準備ができるようになることを祈るばかりです。
注意) この商品は、「Covit-19」への効果については記載がありませんので誤解の無いようによろしくお願い申し上げます。