台北の迪化街の近くにある漢方薬の有名店「生元薬行」で美白パックを購入しました。

MRT中山駅から真っ直ぐ迪化街を目指して歩いていくと、台湾のガイドブックには必ずと言っていいほど掲載されている漢方薬の有名店「生元薬行」があります。

通常漢方薬の処方をしてもらいに行くものでしょうが、hauはこちらで販売されている隠れた銘品「慈禧玉容」(1,900元)を買いに行って参りました。

これ、台湾コスメ好きな女子たちの間ではかなり有名なパックなんですよ。

慈禧玉容とは?

以下「生元薬行」のパンフレットより引用・抜粋

慈禧玉容は清の光緒年代に、御医の李徳立や荘守和らが金代の宮廷の女性が洗面に使用していた「八白散」を参考とし慈禧皇太后の為に特製に作成した宮廷の秘法で、温経、駆風、経脈活絡、シミを消し、皮膚に潤いを持たせる効能がある。

清朝時代の医学書「女科切要」に、玉容散は「女性の生気が無い顔色を専門に治療し、顔色を白く潤沢にする」と記載されています。清朝皇室の侍医呉謙が編纂した医宗金 でも顔の黒斑について、「玉容散で朝夕洗顔し、常に美玉を使ってこすれば、次第に薄くなって完治する。」と述べられています。

効能および成分は?

以下「生元薬行」のパンフレットより引用

1. 効能

肌の色を白く、均一にして、キメを整えます。また、毛穴を浄化し引き締め、皮膚の老化を遅らせ、弾性を維持します。

2. 成分

下記の成分を見ていただくとわかると思いますが、何かすごいお肌に良さそうな成分がたくさん配合されていると思いませんか?正直びっくりです。

淡斑(シミ取り)美白:生元薬行特製の玉容散古伝処方成分

浄化排毒:火山泥と深海泥

天然保湿:サンゴ藻、海藻、涼藻玉露

潤皮養顔:パールパウダー、ロイヤルゼリー

いかにも漢方薬といった色と匂いです。

使用方法は?

これも大事ですよね?台湾では優秀なパックがたくさん販売されていますから、使い方がややこしいと折角の効能や成分を試すのも嫌になりかねません。

しかしご安心を!こちらは柔らかい素材のチューブに入っており、出しやすく使い方もシンプルです。

1. 顔や肌を温水できれいにした後、目や口の周りを避けて均一に塗ります。

2. 10分から15分後に温水で洗い流します。

3.毎週2ー3回使用することをおすすめしますが、毎日使用するとさらに効果があります。

早速お試し

手の甲で試して見ました。

まず最初の感想は「臭い」の一言。想像以上に臭くて、これ顔に塗ったらどうなっちゃうのだろうか?と言わんばかりの匂いに、買ったことを激しく後悔。

ところが10分ほど経って洗い流すと、明らかにくすみが消え明るさが出て、さらに手の甲の表面がしっとりと潤いっている様に感じました。たった1回の使用で、先にご紹介した「生元薬行」のパンフレットのとおりの効能を実感できたので、「臭い」匂いも我慢できるかなと。(笑)

hauはすぐに日焼けしてしまうので、引き続き使用して見たいと思います。

ちなみに、「もっと使いたいのに使い終わってしまったら、また台湾まで行かないと行けないの?」という切実な願いにも、日本にいながらにして注文できるシステムがちゃんとありますのでご安心。注文の仕方が記載された案内をいただくことができましたので,、無理してまとめ買いしなくても大丈夫です。(結構いい値段しますからね……..)

まとめ

◾住所:台北市南京西路181號

◾電話:02-2555-2970

◾営業時間:9:00 – 20:00(日休)

◾言語:日本語OK

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