ガイドブックに必ずと言って良いほど掲載されている小籠包に有名店「明月湯包」(本店)に行って来ました。
台北に着いたらまずは「小籠包」と思っていたにもかかわらず、途中の誘惑に負け続け、結局最終日前夜に頂くことができました。汗💦
場所は?
MRTだとどこが近いのかな?hauは台北101の写真を撮りながら行こうと思っていたので、MRT信義線の信義安和駅から歩いて約15分強掛けて行って来ました。
地図を見るとMRT六張犁駅の方が近そうですね。どちらにしても駅からはやや離れています。
お店の雰囲気
日本で言うところの街の定食屋さんというか、昔ながらのラーメン屋さんといった佇まい。決しておしゃれではないのですが、美味しいだろうなと思わせる雰囲気が有ります。
hauが行った時は丁度前のお客さんとの入替のタイミングで、待たずに座れました。しかしあっという間にいっぱいになりますので、お食事時は待つこともあると思います。
お一人様でも、快く受け入れてもらえますし、お店のスタッフもとても気さくで親切です。
この写真の左側が店主。右側は息子さんなのかしら?2代目と言う感じ。お忙しいときにも関わらず、写真を撮らせていただきました。
ちなみにこの本店のすぐそばに、モダンな内装の支店もあるんです。本店は月曜日が定休日ですが、支店は年中無休。どちらも味は一緒なのでTPOに合わせて行くお店を変えるのも楽しいかもしれませんね。^ ^
さっそく注文します
席に座ると下の写真にある注文票と鉛筆を渡されます。
中国語のみですが、日本人なら全く問題無し。ほぼどのようなお料理かわかります。もし分からない場合には、お店の人が優しく丁寧に教えてくれますので安心です(o^^o)
hauはお一人様なのでこういう時は本当に残念。何種類も美味しそうなお料理があったのですが、お腹を考えて定番の小籠包「明月湯包」と酸辣湯を注文しました。
こちらの小籠包は8個入りです。何とか一人で全部食べるとがとができそう。
とにかく美味しそう!湯気が一層食欲をそそります(^ ^)
中からしっかり出汁のきいたスープが出てきました。
小籠包は時間との勝負。写真を撮るのも程々にしてすぐに食べないといけません。
量を食べることのできないhauでも、ほら完食です。^ ^
今まで食べた中で一番美味しいと思いました。こんなにジューシーで、熱々で、味のしっかりとした小籠包は食べたことがないです。通常はタレをつけて頂くのでしょうが、中のスープに味がしっかりとついているので、そのまま食べても良いくらいです。やはり本場の小籠包に勝るものはありませんね。
そして、こちら酸辣湯。ラーメンどんぶりほどの大きさなのにこのお店では、サイズは「小」。しかもお値段70元。
程良い酸味と辛味が、体を温め、小龍包同様に食欲を刺激します。
たった2品しか食べることができませんでしたが、非常に満足。数あるお店の中からこのお店を選んで良かったと思える味でした。次回も是非こちらのお店に行ってみたいと思います。
まとめ
■住所:
①本店:台北市基隆路二段162-4号
②支店:台北市通化街171巷40号
■電話:本店:(02)2736-7192
■営業時間:本店:月休 支店:無休
(但し、旧正月6日間は両店とも休み)
11:00~14:00、17:00~20:30(両店共通)