バンコクのラグジュアリーホテル「The Siam」のお料理教室に行ってきました。

The Siam Hotel

毎回タイに行く際には、何かしらの体験をするようにしています。20回以上渡タイしているとエステやショッピングだけでは飽きてしまうし、せっかくタイ語を習っているのですからそれを試すために現地の人とお話しする機会を得たいと思うので。

そこで今回は、かねてより行ってみたいと思っていた、バンコクのラグジュアリーホテル「The Siam」のお料理教室に行ってきました。

THE SIAM COOKING SCHOOL

 

こちらのクッキングスクールは、1日1組限定で開催されます。またお値段も他のスクールに比べ破格値(高額)! これだけでなんとも優雅で素敵な体験になると、容易に予想が付きます。

予約方法は?

指定のフォーマットはありませんので、ホテルのHPから直接メール、SNSのメッセージ等からクッキングスクールを受講したい旨送ります。

The Siam Cooking Schoolの予約はこちら<<<

予約の流れは?

(1)ホテルに直接連絡を取ると、数時間以内に具体的な日程やコースが記載された書類がメールで送られてきますので、必要事項を記載し返信します。ここで聞かれる内容は、以下の通りです。

  1. 人数およびコース

①プライベートレッスン(2名まで)のみ (THB 4,500/人)10:30〜12:30

②プライベートレッスン(2名まで)とマーケットツアー (THB6,000/人)9:30〜12:30

2. 習いたいお料理(下記の中から3種類選択。選んだ3種類が全て同じグループの料理でもOK)

  • YUM SOM O GOONG <SALAD>
  • LAAB MOO <SALAD>
  • SOM TUM THAI <SALAD>
  • TOM KHA GAI <SOUP>
  • TOM YUM GOONG <SOUP>
  • GAENG KIEW WAN GAI <CURRY>
  • GAENG PHED MOO <CURRY>
  • GAENG PHA PLA KRAPHONG <CURRY(LIGHT)>
  • KAO PHAD GAI <WOK-FRIED>
  • PHAD THAI GOONG <WOK-FRIED>
  • PHAD KRAPROAW MOO <WOK-FRIED>
  • GUAY BUAD CHEE <DESSERT>

3. 個人情報 (日にち・人数・氏名 等)

(2)上記の書類が受領されると、予約の内容が記載されたメールが届きます。そしてこのメールにはクラスの支払い方法およびキャンセル方法についても記載があります。

・キャンセルは、受講日の24時間前から発生し、キャンセル代は、事前に提出するクレジットカード情報のクレジットカードから引き落としされる。

・受講料は、当日クラスが終了した後に支払いをする。

(3)以上の内容を確認したら、クレジットカード情報とともに、返信をしたら完了です。

場所は?


The Siamは、中心部から少し離れた場所にありますので、タクシーで行くことになると思います。ちなみにhauは、GRAB TAXIを利用しました。

一見普通のタクシーと一緒ですが、小さなステッカーが貼ってあったりします。

GRAB TAXIは、専用アプリを利用したタクシーサービス。明朗会計で安全と言われるだけあり、女性一人でも安心して利用できました。金額は、通常のタクシーより迎車代THB50余分に掛かりますが、安全をTHB50で買えると思えば安いものです。

ちなみに、このThe SiamにはBTSサパーンタクシン駅の船着場から無料のシャトルボートのサービスがありますが、朝は10:30からなのでクッキングスクール参加者は間に合いません。帰りは利用できるので、ぜひ利用してみてください。

 

クッキングスクール当日

今回は、マーケットツアー付きのコースを予約しました。朝9:15分頃ホテルに着き、フロントで名前を言うと時間までホテルの中を自由に散策していてくださいねと言われました。

この右手にフロントがあります。

 

とにかくいちいち素敵なホテル。見るもの全て写真に収めたくなります。特にスペースに合わせたオブジェは、ユーモアたっぷりなものから細工の細かい彫刻まで、全ての調度品が圧巻です。

例えばトイレにあったこれ。入るなりこれがどどーんと目に入り、クスッと笑ってしまいます。

トイレの中にあったオブジェ。ユーモアがあって思わず噴き出してしまいました。

 

一方で、オーナーがコツコツと集めたアンティークのギャラリーには細かい細工が施された仏像がたくさんありました。一つ一ついろんな表情があり、全て見るにはかなり時間がかかりそうです。

ため息が出るほどのコレクションの数々

 

時間になると、今日のクッキングスクールの先生がやってきて、市場ツアーに出発です。市場ツアーにはホテルで用意したトゥクトゥクで行きます。

ホテル専用のトゥクトゥクなので、ボラれる心配なし(笑)

 

市場ツアー 「ตลาดเทวราช (タラートテウェート)」

タラートテウェート

 

市場ツアーは、当日のお料理の材料を買うと言うわけではなく、タイ料理の食材についてお勉強をするためのものです。

お野菜から調味料まで、全て何でも揃っている市場で現地の人達に混じりながら丁寧な説明を受けることが出来ます。今まで知らなかった事がたくさんあって、大変有意義な時間でした。

例えば、タイの唐辛子。色や大きさによって辛さと用途が違います。

トウガラシは、赤くて小さいのが一番辛いのです。

 

タイの「ナス」。ナスだけでも数種類あります。

タイの「なす」

 

ナスにも色々な種類や大きさがあります。今まで「豆」だと思っていた、グリーンカレーに入っていた緑色のつぶつぶも、実は「ナス」の一種だったと初めて知りました。

これも「ナス」だったとは!

 

生姜は生姜でも、タイの生姜「カー」。

タイ料理にはなくてなならない生姜「カー」

 

一方こちらは、日本でおなじみの生姜。

見覚えのある生姜は日本のもの

 

次は、バナナの葉。小さくて細い筋のようなものが、本来ならバナナの房になる部分だとか。驚きです。

野菜の他にも、調味料やらお米やらお豆腐やら、とにかく紹介しきれないほどの食材を見て回りました。

市場ツアーから戻ると、クッキングスクールまで案内していただきながらゆっくりと見て回ります。

中庭は緑であふれています。

 

宿泊者が、ホテルの中で寛げるように様々な設備が整っています。図書館、映画館、プール、スパ、ビリヤード場そしてタイ伝統のタトゥー(サックヤン)を施術する場所までありました。

タイ伝統のタトゥー「サックヤン」を施術する部屋。

 

映画館。よーく見るとETもいます(笑)

 

ここではビリヤードもできます。

 

ここは図書室兼リビングのような場所。

 

こちらはプール

 

The Siam Hotelで一番高いお部屋だそうです。

 

早速お料理教室へ

The Siam Cooking School

 

クラスは、ホテルのレストランの横の小さな東屋のような場所にあります。中に入ると左に調理台、右にはお食事用のテーブルがありました。

テーブルには、ウエルカムドリンク、レシピそしてエプロンが用意されています。

今回のウエルカムドリンクは、「きゅうり」を使ったジュース。数ヶ月ごとに変わるらしいのですが、毎回思考を凝らしたドリンクだそうで、これも名物の一つのようです。

何と、今回習うレシピの中にこのジュースの作り方も掲載されていました。

テーブルセッティングも参考になります。

 

 

  • ヤム ソム オー YUM SOM O GOONG <SALAD>

ヤムソムオー材料

 

今回一番楽しみにしていたヤム ソム オー。

ソムオーとは、巨大なグレープフルーツやオレンジの仲間のような柑橘類の果物で、日本ではサボンに似ていると言えばわかりやすいかと思います。タイでのソムオーの旬の時期は8月〜9月ですが、一年中食べることができます。

このサラダで使用するソムオーは、皮をむいて身をほぐしたものを使用します。丸いまま買うとほぐすのが大変なのですが、最近のタイのスーパーでは、きれいに皮をむいてパック詰めにしたものが売られています。

このヤムソムオーの味は、甘味、酸味、辛味全てが絶妙なバランスでクセもなく、タイ料理初心者の方でも抵抗なく食べることができると思います。

アンチャンを添えると華やかになります

 

いざ習ってみるとただ材料を和えるだけで簡単そうなのですが、和える際に使用する調味料の量がなかなかむづかしく、やはりちゃんと教わってよかったなと感じました。

  • ゲーン キヤオ ワーン ガイ GAENG KIEW WAN GAI <GREEN CURRY>

先生が準備をしてくれています。

 

グリーンカレーを作ります。本来ならペーストから作りますが、今回は先に先生が作っておいてくれたペーストを使用しました。

グリーンカレーは、食材を全て「緑色(グリーン)」のものを使用するからグリーンカレーと言うそうです。これ意外と知らない人が多いと先生がおっしゃっていました。

ペーストを炒める時は、コブミカンの葉も一緒に炒めます。ペーストにとても良い香りが付き、風味の良いカレーが出来ます。

全ての材料を混ぜたら出来上がり。レッドカレーとは違う、香りも良く、ヘルシーなカレーです。

栄養価の高い赤いご飯と一緒に。

 

  • パッタイ クン PHAD THAI GOONG <WOK-FRIED>

材料はたったこれだけなのでとても簡単そうですが、とにかく手早さがキモ!

フライパンが重くて大変でした。

 

先生がお手本を見せてくれた時はとても簡単そうだったのですが、いざ自分がやってみたら、まずフライパンが重くて思うように出来ません。

さらに火力が強く、手早さを求められるのですが、グズグズしていてすぐ焦げそうになったりと散々な状態に。(汗)

出来上がったお料理に添えるマナオの飾り切りも教えて頂きました。マナオの縁に少しだけ切り込み、内側に入れていきます。一周回るとお花の形になりました。

ほんの少し手を加えるだけで、一気にタイっぽさが出て、早く日本で試したくなります。

マナオの淵に切り込みを入れお花の形に。 不器用なので、むづかしかった。

 

何とか出来上がったパッタイ。盛り付け方も教えていただきました。

出来上がったお料理はテーブルで頂きますが、一人で3品は結構お腹いっぱいになります。 お料理を囲んで、先生たちとお話ししながらいただくご飯はとても美味しくて、あっという間に時間が過ぎていきます。

そして、チェックイン時に先生と相談して決めた帰りのボートの時間が近づいて来ましたので、外の船着場に移動しました。

The Siam 専用の船着場

 

たまたま他の宿泊客1名と一緒に出発。なんとも優雅な船旅でした。毎回ツーリストボート等の混み合ったものしか乗ったことがないので。(笑)

ボートの中は、ウッディーでとてもシック。さらにシートが真っ白な革張りです。

 

こんな景色も独り占めです!

 

まとめ

いかがでしたか?今回は、バンコクのラグジュアリーホテルでのお料理教室体験をご紹介しました。

今までバンコクで行ったお料理教室は5箇所目。そしてマンツーマンは2箇所目でしたが、お値段が高いだけあって一番行き届いたサービスと、充実した内容の教室だと思います。

言葉は英語かタイ語となりますが、他の教室のように英語ネイティブの人と同じクラスになってしまって、意味がわからなかったり、進みが早くてつまずいた方や、質問をしづらいなと感じた経験のある方には、このクラスはとてもオススメです。

ある程度自分のペースで進められ、わからないことがあったらすぐ質問できますし、苦手な部分には時間をゆっくり割いてもらうことができます。

人と違ったバンコク旅行をしたい方、いつもと違う体験をしてみたい方、ぜひ挑戦してみて下さいね!また、帰りには、本日のレシピ、エプロンそして専用袋をお土産にもらえますので、旅のよい記念にもなりますよ。

レシピ、エプロンは専用の袋に入れて持ち帰り。

 

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