2021年にオープンしたばかり タイの新アロマブランド「copenn.」に行って来ました。
タイのアロマブランドと言えば、HARNN、PANPURI、そして特に日本人に人気のカルマカメットなどが思い浮かびます。
もちろんその他にもたくさんのアロマブランドがタイにはあるのですが、今回ご紹介するのはタイのAESOPとも言われている「copenn.」です。
▪️場所は?
日本人観光客に馴染みの深いエリア、BTSプロンポン駅から徒歩約20分、スクンビットソイ24の奥にあります。すぐ向かいにはイギリス風の建物で有名なスターバックスコーヒーもあります。
20分と書くと「え?暑い中20分も歩くの?」と思いますが、意外と歩けちゃう距離でした。というのも、この周辺はホテルやカフェが乱立するエリアでしたので、キョロキョロしているうちにあっという間に到着という印象です。
ちなみに私は行きはスクンビット沿のホテルからGrabタクシー、帰りは徒歩でした。
どこから乗るのかにもよりますが、タクシーはスクンビット通りの渋滞が激しく、時間のない方にはあまりお勧めしません。20分でも歩いたほうが早い気がしました。
開店少し前に到着しましたのでこちらのスターバックスで軽くお茶をしながら時間を過ごしました。
▪️coppen.とは?
Instagramにコンセプトが書かれておりました。
The creation from art and imagination. coppen. using the surrounding as an experiment to create a story with narrative combined from plant and place. Object looks scented feel that will invite you to explore.
アートと想像力から生まれた作品。 周囲の環境を実験的に利用し、植物と場所を組み合わせた物語性のあるストーリーを創り出します。オブジェはあなたを香りの冒険に誘います。
コンクリート打ちっぱなしの無骨で無機質な内装と無彩色なモノトーンを基調としたインテリアは周囲のお店と一線を画しています。 タイのAESOPと言われる所以も納得です。
金属と自然物の木や土との融合。 部屋のインテリアテーマがまさにこれなので爆買い決定です!
▪️ハンドクリームが素敵
箱からひょっこり出ているこの黒いキャップがなんともかわいくて、おしゃれだと思いませんか? このキャップを外して箱を開けると、ハンドクリームと普通タイプのキャップが出てきます。
キャップを外して箱を開けます。箱のまま飾っても良し。箱から出して飾っても良し。色々な形で楽しめます。
お好みやシチュエーションに合わせて、どちらのキャップでも使えるという心遣いがなんとも嬉しいです。さらに大きなキャップはハンドクリームを立てて飾ることも可能にするデザインです。
香りは全部で3種類。全体的に基本にスモーキーさを感じる香りの印象です。自分用と友人用に大量買いしてしましました。購入した香りは次の通りです。
「FALSE AWAKENINGS」: NOTES: CLARY SAGE, PINK PEPPER, PATCHOULI, WILD MINT
「THE FOG HOUSE」 : NOTES: LILY, BLUEBELLS, MIMOSA, DAMASK ROSE, PATCHOULI
「LAST VOLCANO」 : NOTES: BLACK PEPPER, TEA LEAF, ITALIAN BERGAMOT, SANDALWOOD
比較的coppen.の中でも軽めでグリーンやフローラル系のすっきりとした香りです。
シアバターやオーガニック有効成分が豊富に配合されているので、肌に栄養をたっぷりと与えてくれます。いまだにアルコール消毒を頻繁にしているのでカサカサになりがちな指先にしっかりと馴染んでくれました。
またこれをつけていると、「何という香り?」と聞かれることも多かったです。パフュームハンドクリームと言いながら、強すぎないほのかな香りも魅力ですね。
▪️他にも素敵な商品がいっぱい
ハンドクリームだけではありません。 他にも素敵な商品がたくさんありました。
まずルームフレグランス。アロマキャンドルをはじめルームスプレーやディフューザー、インセンス。こちらの香りは全部で6種類。
今回はルームスプレーを購入しました。
「PLANT PORTRAIT」:NOTES: SAGE, FENNEL, GERANIUM, FRANKINCENSE
ハンドクリーム同様軽めでハーブの香りを感じる香りです。
ハンドソープ、ボデイケア関係もほとんど揃っていますので、お気に入りの香りを見つけたら、香りで揃えることも可能です。
購入した香りの紹介文の記載されているカードもつけてくれました。
接客は程よい距離感で、迷っているとサッと現れてアドバイスをしてくださり、用が済むとさりげなく離れるという心地よさです。 残念ながら日本語は通じませんが、英語での対応は可能でしたのでご安心を!
▪️セレクトショップでも取り扱いがあります
観光客に行きやすいとスクンビット24店をご紹介しておりますが、「いやいや時間ないですよ!」という方に朗報です。バンコクの商業施設に入っているセレクトショップでもお取り扱いがあります。
フラッグシップ店や支店ほどの商品のレパートリーはないものの、人気の商品は揃っていましたのでそちらに行くのもアリかと思います。
CLUB21 (GAYSORN VILLAGE) Women zone, G. floor
CLUB21 LAB (THE EMSPHERE) The Emsphere department store, M floor
CLUB21 (SIAM DISCOVERY) Siam Discovery department store, G.floor
▪️まとめ
今回ご紹介した店舗は観光客にも行きやすい場所ですが、実は本店は別の場所にあります。そちらのインテリアも圧巻ですので、ぜひ行ってみてくださいね。
(1)スクンビット24店
住所:Mahogany tower, Soi Sukhumvit 24, Klongtoei district, Bangkok, Thailand
(2)本店 CHAROENKRUNG 82
住所:Soi Charoenkrung 82, Bangkholaem district, Bangkok, Thailand
https://www.copenn.com/pages/store
https://www.instagram.com/copenn.official/
https://www.facebook.com/people/Copenn/100068650483795/