バンコク 行列のできるお店「Lhong Tou Cafe(ロントウカフェ)」で朝食を食べました。

Lhong tou Cafe  The Market店

バンコクの中華街「ヤワラー」には開店時間早々行列のできるお店が多々あります。

「Lhong Tou Cafe(ロントウカフェ)」は、朝8:00からオープンしているのですが、今も連日開店と同時に行列ができてしまうそうです。昨年(2018年)オープンしたばかりなのですが、瞬く間に人気店となった話題のお店です。

最近ではあまりの行列に、入口に順番を取るための機械まで設置されているほど。

今回hauはそのヤワラーにある本店ではなく、バンコク中心部にある「The Market」内に今年3月にオープンしたばかりの支店に行って、その人気の秘密を探ってみました。

 

場所は?

BTSチットロム駅が最寄駅となります。

周辺は、セントラルワールド、伊勢丹、ゲイソンなどがある、まさにバンコクのショッピング中心地。「The Market」は、その伊勢丹の道を挟んで反対側にある商業施設です。

伊勢丹側から見た「The Market」

こちらは、主にタイの話題のレストランが多く入り、開店時間前にもかかわらず、結構な人数の人が開店を待っていました。

すでに開店待ちの人がチラホラ。

下の写真は、出店しているレストランの一覧です。高級店からファーストフードまで、様々なニーズに対応しています。

よーく見ると、川沿いに本店のあるマンゴーの専門店「Make Me Mango」もありました。

高級店からファストフード店までのラインアップ。

そして目指す「Lhong Tou Cafe(ロントウカフェ)は地下フロアにあります。

 

お店の内装がとても印象的

ヤワラー本店と同様の内装となっています。色使いは、おしゃれな中華風。赤をメインに、はっきりとした色を多く使用しているのですが、うるさく感じないところにセンスの良さが出ていて、女子ウケ間違いなし。

色使いがとても素敵です。

更にThe Market内の数ある飲食店の中で、一際異彩を放っているのが座席。通常の座席の他に、天井に近いところにもあります。

言っている意味がわからないでしょう? 実は、小さなハシゴを登って着席する席があるんです。

hauのお会計を担当してくれたスタッフにお願いしました。

お店のスタッフにお願いして写真を撮らせていただきました。どうです?ちょっとびっくりでしょう?

写真だとあまり高さを感じないのですが、自分が上に上がると、結構高く感じます。

席から下を撮ってみました。結構高いんですよ。

しかしながらハシゴ上の席は、このお店の中で人気の席のようで、開店と同時に埋まって行きました。

ハシゴ上の席から見下ろすと、ちょっと怖い気もします。絶対に酔っ払えないと思いました。(笑)

「Long Tou Cafe」のシグネチャーセット

こちらのカフェで誰もが注文するセットがあります。それはこの「朝粥セット」(120バーツ)です。

朝粥セットという名前のメニューですが、終日注文可能です。

一人前のお粥に8種類の薬味が付いています。甘いものからしょっぱいもの、辛いものまで、味も食感も一つとして同じものがなく飽きない工夫がされていました。

飲み物も充実しています

タイ定番の「タイミルクティー」を始め、今話題の「バタフライピー」を使用した飲み物も数多く用意されています。

hauは「アイスバタフライピーソーダー」を注文しました。左横の黄色いレモン汁を加えると、青色が紫色に変化します。

青色が涼しげです。

他にも美味しそうなものがいっぱい

メニューはこちら。

中華料理定番のワンタンやシュウマイももちろんありますが、「Lhong Tou Cafe(ロントウカフェ)」ならではの工夫が施されていて、メニューのどれを取ってもオリジナリティーにあふれています。

ご飯ものは土鍋入りになっていました。

こちらは、焼き物、揚げ物類。日本人にも馴染みのあるものが並びます。

もちろん、人気メニューの「朝粥セット」も出ています。メニューの写真より、はるかに素敵なセットでした。

hauは恒例のお一人様ですので、朝粥セットだけでお腹がいっぱいになってしまいましたが、周りのお客さんは、2〜3人で、この朝粥セット1つに、いろいろなお料理を注文するという人が多く見受けられました。

ケータリングもやっています

タイでは比較的どのレストランでもケータリングを行っています。

ロントウカフェも同様に「スナックボックス」というセットを予約販売していますが、箱の可愛さから、こちらも大変人気があるそうです。会議や、ちょっとした集まりに注文してみるのもいいかも知れませんね。

facebookから引用

・種類:50バーツもしくは70バーツの2種類

・注文締め切り:遅くとも前日まで

・最低注文単位 :25箱以上

・送料(配達):3,000バーツ以上の注文で無料

・注文方法 : line ID: lhong tou snack box

tel  063-118-6899

まとめ

いかがでしたか?競争の激しいバンコクのレストラン。特に味にうるさい人たちが集まるヤワラーの中で人気店となっただけあって、味は美味しく、店内の内装にも遊び心を加えたこの「Lhong Tou Cafe」は、人気があるのもうなづけました。

次は、ぜひ皆さんの目で確かめて、しっかりと味わっていただきたいと思います。

 

Lhong Tou Cafe(ロントウカフェ)

https://www.facebook.com/Lhongtou/

▪️ヤワラー本店

住所:538 Yaowarat Rd, Samphanthawong, Samphanthawong, Bangkok

TEL:+66 (0)85-824-6934

営業時間: 08:00〜22:00

▪️ The Market店

住所:The Market Bangkok GF, 111 Ratchadamri Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok

TEL;+66 (0)2-209-5229

営業時間:10:00~22:00

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください