今日は先日のバンコク旅行で購入してきました本のご紹介です♬

 

毎年タイへ行った時には、本屋さんに行ってタイ語で書かれた本や、日本人のためのタイ語学習本を探すのが楽しみの一つです。

タイの本屋さんって、広くてゆったりとしていて、床もカーペットだったり、ベンチがあったりと長く居ても居心地の良い場所になっていることが多いので、気がつくと結構な時間をそこで過ごしていたりして。

今回は、先日のバンコク旅行の際に見つけた本をご紹介したいと思います。

①「中上級者のための シャドーイングでタイ語」(日本 語)100B

この本の対象者は、解説によると「タイ語の基礎を終え、ある程度日常会話を話せるようになった。でもタイ語をもっとブラッシュアップさせたい人向け」となっています。

日本に住んでいるとタイ語を話す機会がなかなかありません。せっかく覚えても使わないままでいると忘れがちになってしまいます。この本は、繰り返し「聞いて・話す」に特化していますので1冊やりきれば、かなり力がつくのではないかと思い購入してみました。

またお値段もたったの100B。日本で売られているタイ語学習本はどれもだいたい2,000円以上はしますので、かなりお安くてびっくりです。

②「目指せ!タイ語の達人」(日本語)275B

この本の対象者は、解説によると「タイ文字が判読できる学習者が対象であるが、発音記号も併記しているのでタイ文字をを判読できない人でも自習可能。できるだけ実用的なタイ語の表現を集めて約800以上の用例が収録されています。」となっています。

確かに例文とともに重要な構文がたくさん収録されていますのでわかりやすく、また実際に会話をする際に活用できそうです。

③「THAILAND at RANDOM」(英語)(お値段不明)

これは英語で書かれた本です。作者がタイで見聞きしたトレヴィアなことがジャンルを問わずびっしりと収録されています。日本人から見ても確かに「それ知りたかった!」と思うことが実によく調べられています。

例えば、語尾に男性は「クラップ」女性は「カ」とつけますが、それがくだけた場合はどうなるか?とか、タイのお化けの話とか。本当に細かく、絵入りで説明されています。hauは電車の中で読んでいた時につい「えー?そうなんだ。」と思わず声を出しそうになってしまいましたよ。

この本はタイに住んで少したったくらいの方が読むとかなり笑える部分が出てくるのではないでしょうか?

④「THAILAND ONLY」(タイ語)325B

この本は、タイ語となります。また文字も楷書ではなく、看板等に良く使われている飾り文字と言いましょうか。ですのですっごく読みづらい。しかし内容はとても興味深いものでした。

前出(「THAILAND at RANDOM」)のタイ語版的なもので、タイの文化が詳細に解説されています。タイ人のタイ人のための解説のような位置付けですので、伝統的な事柄を解説している部分が多いかもしれません。

一番興味深かったのは、男性がお寺に出家することを記載した部分です。どんな手順で行うかとか、お寺まで総出で練り歩く際の家族の並び順や手に持つものの意味など。

今までただなんとなく写真で見ていた出家式の写真やら動画でしたが、これを読んでから見方が変わりました。

一つ一つの項目は1〜2ページで、ほとんど絵ばかりなんですが聞きなれない言葉だったり、知らない文化の話ばかりですのでなかなか読み終えることができません。

 

そうそう、タイの本屋さんでは無料で透明のビニールカバーをつけてくれます。これ、結構丈夫なのでhauは必ずつけてもらっています。

 

いかがでしたか?タイに行かれた際はタイ文字が読めなくてもビジュアルが綺麗な本もたくさんありますので、時間が余った時にちょっと寄ってみるのもおすすめです。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください