Issaya Cooking StudioでIssaya Recipe を習って来ました!

 

タイ版料理の鉄人で名を馳せているイアン・キティチャイ氏。彼のレストラン”Issaya Siamese Club”で提供されているお料理のレシピを教えて頂ける「Issaya Coccking Studio」に念願叶って行って来ました。

Issaya Cooking Studio Entrance

こちらの料理教室は、他のタイ料理教室とは目的がやや違います。それは、キティチャイ氏自身のレストランで提供している創作タイ料理のレシピを教えると言うものだからです。

とは言え、扱う食材、調味料や香辛料はタイそのものですし、料理を作る工程にはタイ料理ならではの器具、例えばクロック(石臼)も使用します。

クロックもちゃんと使います。

申し込む

毎月15日頃までに翌月のスケジュールが、サイトまたはFacebook で発表されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの申し込み方法はいたってシンプル。メールもしくはメッセンジャーから希望日、連絡先を送るだけ。折り返し手続きの方法(デポジットのためのクレジットカード登録)がメールで送られて来ますので、指示どおりに行えば終了です(o^^o)

場所は?

BTSプルンチット駅からスカイウォークでつながっている高級デパート「Central Embassy」の地下にあります。

観光客にお馴染みの、お土産用スーパー「Eathai」と同じフロアです。

教室はとってもおしゃれ♬

地下の一室とは思えないほど広い教室です。

こちらは先生が使う台です。

先生用のキッチンです。

生徒は先生の台の正面にあるこちら側で、一人一人作って行きます。

こちらは生徒用のキッチンです。

ちゃんと材料も用意されています(o^^o)

材料を入れているお皿もかわいいです。

この食器はもしや「Ginger」のもの? たった今、気が付きました…… 。

1. ยำหัวปลีกับยอดมะพร้าว(Banana Blossom and Heart of Palm Salad with Crispy Shallots and Roasted Peanuts in Chilli Jam Dressing)

これは一番習いたかったもの。Issaya Siamese Clubで提供されているお料理の中でとても人気のあるメニューの一品です。

まさかこのレシピを教えてもらえるなんて!!

材料はこちらです。

バナナの皮をふんだんに使用したお料理。バナナの皮とココナッツを和えたサラダと言えばいいのでしょうか。

一番右のボールに入ったものがバナナの皮です。

一見たけのこのように見えるバナナの皮。固いと思いきやとても柔らかく扱いやすい材料です。日本ではまず手に入らないような気がします。

盛り付け方が命のお料理ですね。

 

2. หมูสะดุ้งมะนาว(Pork Lion Salad with Preserved Lemon and Asian Broccoli in a Chilli-Lime Dressing)

これは、ナムトックに似たもの。豚肉に味がしっかり染み込んでジューシー、それでいてお肉の回りはしっかり焼いてあるのでパリパリ。

まず豚肉を下ごしらえして、オーブンで蒸し焼きにします。

下味を付けること約2時間。
オーブンで蒸し焼き15分

出来上がったら、さく切りにしてお皿に盛り付けます。

さく切りにします。

お肉の下にある葉は、ケール。お皿に載せる前にさっと茹でた後に氷水にさらしたものです。

盛り付けます。

次にお肉にかけるソースを作ります。

薬味類を細かく輪切りにします。

薬味を全て切り、調味料と和えたらお肉にかけて出来上がりです。

 

出来上がり!

 

3. กุ้งผัดฉ่า(Stir-Fried Shrimp with Green Peppercorns and Thai Basil Sauce)

エビとタイ胡椒の炒め物です。このタイ胡椒がピリリと効いてエビの旨味が一段と引き立ちます。

こちらが材料です。

エビは背わたを取り下準備をしておきます。

あとは、材料を順番に入れて炒めるだけ。とても簡単です。このお料理のポイントは、生のPeppercornを使用すること。これが無いと味にメリハリがつかない気がします。手に入らない場合の代用品を考えてみたのですが…浮かばない。

4. Pad See Ew Pork

すごくもちもちっとした麺と豚肉のパッタイです。こちらが材料になります。

こちらも手順は簡単。

よく熱したフライパンにスライスした豚肉を入れ炒めます。

豚肉が炒まったら、ガーリックを加えます。その後、ケールと麺を入れ炒めます。

フライパンに少しスペースを作り(麺類をはじに寄せる)、卵を割り入れ、麺と一緒にさらに炒めます。

醤油・砂糖・薄口醤油を加え味を整えたら出来上がりです。盛り付けの際、マナオ・砂糖・チリペッパーを添えると見た目におしゃれです。

 

いかがでしたか? こちらで習うお料理は、実際にIssayaのレストランで食べることができますので、先にレストランに行ってからこちらに来るというもの面白いかもしれません。

料理教室も色々なタイプがあります。ご自身の目的にあった教室が見つけられると、旅行が一層楽しくなりますね。

まとめ

  • 住所:Central Embassy LG Floor (Inside of Eathai)
  • 電話:+66 2 160 5636
  • オフィシャルサイト:http://www.issayacookingstudio.com/
  • facebook:Issaya Cooking Studio@issayastudio

One Reply to “バンコクで鉄人シェフになる? “Issaya Cooking Studio”でIssaya Recipeを習う”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください